初潮の始まる10代、生理の悩みはなかなか周囲に相談しづらい様に思われがちで、生理の話題はネガティブな風潮が強いのかもしれません。
初潮から数年は成長段階にあるため、子宮が発育してなかったり、卵巣から出るホルモン分泌に異常があったりすることがあり、生理周期が安定しないものです。
自身の生理はどうなのか?
もっと友人同士、保護者の方と生理の話がしやすくなる為にも、目安となる症状があります。
”生理の周期は25~28日が正常範囲と言われます、1度の生理期間は3~7日が正常です”
・生理周期が24日以下になる
・生理周期が39日以上になる
・1回の生理が1週間以上続く
・1回の生理が2日以内で終わる
・経血の量が非常に多い・少ない
・生理の時期以外にも出血がある
・3か月以上生理が来ない(性行為のある場合は1ケ月遅れても受診が必要)
・生理の痛み
・16歳で初潮がこない
生理には自分のからだの情報がたくさん詰まっているので、怖がらず向き合うのも大事な事です。
中医学では「心身一如(しんしんいちにょ)」と言って、心と体は一つであるとして診断します。
生理の悩みの背景にも、日常のストレスや葛藤が影響している事もあります。
検査をしても異常が無い、人には話しにくい体や心の不安、パンダマークが目印の群馬中医薬研究会会員店では中医学の専門家が不安を取りのぞける様一緒に考えてくれます。
1人で悩まずに、是非ご相談ください。