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『脳梗塞・心筋梗塞』は夏が一番多い!

019/07/26

            

今年の7月は雨が多く、暑い~!という日が少なかったですね。

7月下旬から8月にかけては猛暑の可能性があります。急激に暑くなると、気温の変化に対応できず体調を崩したりしますね。発汗により血液が濃くなり、血の流れが悪くなってくるといわゆるドロドロ血の状態です。末梢血管が詰まりやすい状態になってしまいます。

と同時に、暑さによりバテてくると心臓の元気も無くなってきます。これらが合わさると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが上がる訳です。

実際に、一年を通して脳梗塞の発症件数を見てみると、夏が一番多いのです!

 

血管の詰まりやすい方は、以下の傾向があります。

脱水になりやすい方(陰虚体質)や血液循環の悪い方(瘀血体質)です。

脱水は水分補給のみでは難しく、ミネラルも必要です。ミネラルのちゃんと入っている塩や砂糖が必要です。市販されているスポーツドリンクやOS-1などが有効で、これに水分コントロールをしてくれる『麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)』を溶かして飲めばバッチリです☆彡

また、過剰な汗を抑えたり血流促進効果があるとされるレモンなどを摂り、末梢の血液循環を良くしておくために『冠元顆粒(かんげんかりゅう)』を飲めば更に安心できます!

頭痛、生理痛、肩こり、目の下のクマ、運動不足の方は、特に注意が必要ですよ。夏のお供に『冠元』と『麦味参』を上手にご活用ください。

 

大善堂シモダ薬局 下田弘道