旧暦では1年の始まりは立春から始まると考えられていました。

立春とは季節の変わり目で、節切りを指す暦上での行事です。「春の始まった第一日目」の事を言います。

立春とは冬と春を分ける節目の日。

春が始まる日の前日、その節分けをするための日が節分となります。

新しい年の始まりに向けた厄払いをしたいという思いから節分に豆まきをしたり柊鰯を飾ったりするそうです。

 

女性の生理周期も、よく四季に例えられます。

・生理後の「春」：月経が終わり気分も前向き。新しい事を始めるのにぴったり

・排卵期の「夏」：刺激高く、心もからだも絶好調。秋冬に休める様にこの時期頑張るのもあり　　　

・排卵後　黄体期の「秋」：生理前の不調が起こる時期。自分と向き合うことを大切に

・生理中の「冬」：とにかくゆったり過ごし、身心のデトックスを

鉄分、レバーなど黒い食べ物（黒ゴマ　黒豆など）積極的に摂るとよいとされています

 

先週と今週で気分がコロッと変わってしまったり、それは女性にとって自然なことでホルモンバランスが変わる事によって起こる変化。

１か月の生理周期と四季のリズムを知り、四季に合わせた過ごし方ができる様になると心もからだもぐっと楽になるかもしれませんね。

 

女性の「四季」をいつでも支え、見守っていてくれる「婦宝当帰膠」はその名の通り婦人の宝＝「女性の宝」と呼ばれている漢方です。

暦の上では、春はもうスタートしています。

今年の春は心もからだも軽やかに、何か新しい事を始めたいですね。