パンダマークの漢方 漢方薬局・漢方薬なら群馬中医薬研究会                    パンダマークの群馬中医薬研究会では、漢方薬の研究・勉強会を行い、皆様の良き相談相手になるよう努めています。

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パンダマークの薬局は信頼の証

 漢方をもっと身近な存在に

2021/11/26

中国人にとっては、漢方薬は非常になじみ深いものです。町のいたるところに漢方薬局があり、一般家庭でも漢方薬が常に数種類常備されています。

 

 普段、ちょっとした熱や咳があった場合は、まず手軽に手に入る漢方薬で対処します。また、消化不良などの場合は、サプリメントのような漢方薬を使ったりします。この他に、薬膳料理はもちろん、歯磨き粉やシャンプー、化粧品などにも漢方薬が使われています。

 

 このように、中国では、漢方薬は人々の日常生活に溶け込んでいることが分かります。

 

 

 最近、日本でも漢方薬はテレビのコマーシャルや新聞の広告欄によく登場するようになりました。しかし、漢方薬というと、苦い、値段が高い、効果が現れるのに時間がかかる、といったイメージはまだまだあるようです。確かに漢方薬にはそういった特徴があるのかもしれませんが、実は今は、錠剤や丸剤、エキス顆粒、そしてシロップ剤など、剤形がいろいろあるのです。価格が気になるようでしたら、保険適応のものも選択肢の一つですが、群馬中医薬研究会ではお客様とのお時間をじっくり取り、体と心のご相談をお聞きした上で、お一人お一人に合う漢方薬をご提案することを心がけております。

 

 

 今や人生百年の時代に突入。健康長寿のためには、未病先防(病気になる前にその芽を摘むこと)という考え方を重視する漢方医学、そして漢方薬はますます大事な役割を果たしてくれることでしょう。